R!NAS・RAID 復旧緊急度判定無料・業者非運営

STARTUP TRIAGE

System Booting・青点滅のまま起動しない時

電源が入らない状態と、電源は入るが起動処理が終わらない状態は切り分けが異なります。再起動を重ねず、表示・ランプ・ビープ音・経過時間・探索ツールでの検出を記録します。

表示と状態を分けて考える

電源系

ランプもファンも動かない

電源ケーブル、コンセント、ACアダプター、UPSを切り分けます。異臭や発熱があれば再通電しません。

起動待ち

System Booting/青点滅

機種固有の起動時間を超えて継続するか確認します。短時間の電源断を繰り返しません。

一部応答

探索ツールでは見える

表示されたIP、状態、初期化要求の有無を保存します。セットアップや再初期化は実行しません。

更新後

ファームウェア更新後に停止

メーカーの機種別復旧対象を確認します。非公式イメージや別機種の手順を使いません。

状態を変えにくい確認順序

  1. 表示と時間を固定するLED、液晶表示、ビープ、ファン、起動開始時刻、直前の停電・更新・交換を記録します。
  2. 火災・物理障害を先に除外異臭、煙、異常発熱、異音があれば電源を切り、再通電しません。
  3. 外部経路だけを安全に切り分けるUPSやUSB外付け機器の状態、LAN、ルーターを確認します。ディスクはベイ順を記録せず抜きません。
  4. 公式探索ツールで応答を見るQfinder Pro、Web Assistant、NAS Navigator2やルーターのDHCP一覧で、IPと状態を確認します。
  5. 機種別の公式復旧条件へ進む型番、ファームウェア世代、更新履歴を照合し、公式手順またはメーカー・復旧業者へ相談します。

状態別の次の行動

確認できた状態次の行動
電源が完全に入らない電源経路と火災兆候を確認。異常があれば再通電せずメーカーへ
起動表示が長時間変わらない時間・LED・ビープを保存し、機種別の起動不能手順を確認
探索ツールには見えるIPと状態を保存。初期化せず管理画面・共有の応答を分ける
更新後停止/複数障害/重要原本再更新・リセット・ディスク操作を止め、構成を保って相談

やってはいけない操作

  • 短い間隔で電源オン・オフを繰り返す
  • ベイ順を記録せずHDDを抜く、順番を変える
  • 10秒リセットや初期化を起動確認として実行する
  • 新しいRAIDやストレージプールを作成する
  • 非公式・別機種のファームウェアや復旧イメージを使う
  • 異音・異臭・複数障害があるまま起動試験を続ける

公式情報で確認する

製品名が同じでも、型番・OS・ファームウェア・RAID方式で操作は異なります。画面上の警告全文と対象版を照合し、公式指示を優先してください。

よくある質問

System Bootingのままなら、何分待てばよいですか?

機種や更新内容で起動時間は異なります。Synologyは20分以上電源LEDが点滅し続ける状態を異常候補として案内しています。時刻と表示を記録し、機種別の公式手順を確認してください。

HDDを全部抜いて起動確認してもよいですか?

重要データがある場合、まず全ベイの位置・型番・シリアルを撮影し、機種別手順とメーカー指示を確認します。順序を変えたり、通電中に無計画に抜き差ししたりしないでください。

ファームウェア更新後に起動しない時は再更新しますか?

非公式イメージや別機種のファームウェアを使わず、QNAPなどメーカーが示す機種別リカバリー対象と手順を確認します。重要データが唯一の原本なら先に相談します。

約1分・登録不要

起動停止とデータ危険度をまとめて判定

表示、LED、経過時間、直前操作、異音、障害台数、バックアップから、待機・公式確認・相談の順序を整理します。

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対象:QNAP QTS・QuTS hero/Synology DSM/Buffalo LinkStation・TeraStation等/最終確認日:2026年8月30日