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BUFFALO / TERASTATION INCIDENT GUIDE

TeraStationのI12・E30が出た時の安全な対処

TeraStationは、I12だけか、E30などのエラーを伴うかで確認手順が変わります。LEDの色だけで抜くベイを決めず、型番・エラーコード・RAID構成・設定画面を記録してから、バックアップと交換可否を判断します。

表示を見て、最初の行動を分ける

表示・状態意味と次の行動
I12 Degraded Mode冗長性が失われたデグレード状態DISPLAYボタンやNAS Navigator2、設定画面で、E30・E16・E23などの併記と故障ベイを確認。アクセスできるなら重要データを先に退避します。
E30 / Drive x Brokenx番ドライブがアレイから外れた表示型番別の交換手順と対応交換ドライブを確認。別ベイや正常LEDのドライブを抜かないでください。
I11 Bad Sectors不良セクターが危険域へ近づく警告エラー回数と対象ベイを記録し、データ保護を優先。単発か反復かを確認し、交換前にバックアップします。
I31 / New Drive ready交換ドライブを認識し、再構築待ち自分のシリーズの公式手順で、ファンクションボタンまたは設定画面から再構築を開始。フォーマットを選ばないよう画面を確認します。
I18 / RebuildingRAID再構築中電源断・別ドライブ交換・負荷の高い処理を避け、設定画面で進行を監視。停止や別ディスク警告が出たら作業を増やしません。

安全側で進める確認順序

  1. 人身・物理障害を除外煙、焦げ臭さ、火花、異常発熱、カチカチ音があれば、管理画面の操作より安全確保と停止を優先します。
  2. 本体情報を撮影製品型番、シリアル、液晶の全コード、各ベイLED、NAS Navigator2の表示を写真で残します。
  3. 構成を控えるRAID 0/1/5/6/10、ドライブ台数、ベイ順、暗号化、バックアップ有無、直前の再起動・更新・交換を記録します。
  4. 読めるデータを優先退避デグレードでも読める場合は、最重要データを別媒体へ読み出します。大規模コピー中に異音や追加警告が出たら中止します。
  5. 故障ベイを二重確認E30のx番号、設定画面の「破損/未フォーマット」、本体LEDを照合します。I12だけでベイを推測しません。
  6. 型番別手順だけを実行対応交換ドライブ、ホットスワップ可否、ボタン操作は機種別資料で確認。再構築開始後は完了まで別ドライブへ触れません。

交換してよい状態・止める状態

確認点進める条件/止める条件
RAIDの冗長性進める:RAID 1/5/6/10等で障害数が許容範囲内、対象ベイが明確。
止める:RAID 0、複数障害、アレイエラー、構成不明。
交換ドライブ進める:製品の保守・交換用HDD対応検索または取扱説明書で適合を確認。
止める:容量だけを見て汎用ドライブを選ぶ、使用済みドライブを流用する。
画面とLED進める:E30の番号・設定画面・ベイLEDが一致。
止める:I12だけ、表示が矛盾、再起動後に状態名が変わった。
リビルド中進める:進行率が更新され、追加エラーがない。
止める:長時間進まない、別ベイにI11/E30、異音、アクセス不能が発生。

やってはいけない操作

  • I12を消す目的で何度も再起動する
  • 正常なLEDのドライブ、番号を確認していないドライブを抜く
  • 『未フォーマット』を見て、そのままフォーマットやアレイ作成を選ぶ
  • 複数ドライブを同時に交換する、リビルド完了前に次を交換する
  • 修理へ送ればデータ復旧も行われると仮定する(Buffaloは修理とデータ復旧を分けて案内)

Buffaloの公式確認先

公式資料の本文・画像は転載せず、2026年8月28日時点の安全判断を独自に再構成しています。リンク先で対象製品・OS・更新日を確認してください。

よくある質問

I12が出ました。すぐ故障HDDを抜けばよいですか?

いいえ。I12はデグレード状態を示しますが、I12だけかE30等を伴うかで確認が変わります。設定画面・液晶・LEDで故障ベイを照合し、データへアクセスできるなら重要データを退避してから、型番別手順を確認してください。

『未フォーマット』のドライブをフォーマットすれば直りますか?

故障や再起動後の認識変化で表示される場合があります。データを残したい状態でフォーマットを選ぶと復旧可能性を下げるため、I12/E30、RAID構成、ベイ番号を確認するまで実行しないでください。

TeraStationをBuffaloへ修理に出せばデータも戻りますか?

Buffaloは修理センターでデータを保証せず、データ復旧サービスは修理前に利用するよう案内しています。必要データがある場合は、修理・交換とデータ復旧を分けて判断してください。

CHECK BEFORE YOU TOUCH

今の状態を1分で整理する

メーカー別の操作へ進む前に、異音・複数障害・リビルド失敗など、停止を優先すべき条件を確認します。

NAS・RAIDの緊急度を判定する →

対象:Buffalo TeraStation/LinkStation(機種別手順は公式資料優先)/最終確認日:2026年8月28日